牛たん丼（仙台・利久）

ローゼンには朝にますの寿しを買いにいきましたが、
夜の閉店１時間前は狙い目なので、食材を買うのと
かねて再度訪れました。すると、駅弁大会の売れ残りが
半額になっていました。
人気のあまりない駅弁は割高な印象を与えるためか残っています。
牛めし系か牛たん丼か迷ったのですが、
普段なかなか食べられない、利久・牛たん丼（￥１３００→￥６５０）
にしました。

加熱式容器を採用しています。仙台にはコバヤシの有名な牛タン弁当がありますが、
こちらは初めて見かけました。
紐を引いて加熱してから食べます。

牛たん（オーストラリア産）は薄いスライスですが、枚数が多く１２，３枚載っています。
好みに合わせて、甘辛のタレをかけます。
肉の下には温野菜のキャベツと玉ねぎが敷いてありました。
黄色い包みは辛いお漬物のようなものです。アクセントになっています。
牛たん自体は薄いのですが、それなりに味わいがあり、
コバヤシのお弁当より高い分だけ質も良いように感じました。
予想外になかなか美味しかったです。
二重構造になっており、下半分は加熱容器の石灰などのパッケージです。
加熱には一部むらがありますが、それでも列車の中で手軽に
アツアツの弁当が食べられるのはやはり画期的です。
「利久」というお店の方にも行ってみたくなりました。
http://www.rikyu-gyutan.co.jp/hpgen/HPB/categories/9654.html